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2016年5月

一枚の包装紙

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「久しぶりに来たよ」といらしてくれたお客様。「木が好きでね、家にはここで買った物がいっぱいあるよ」と。昔は半日くらい過ごしたり、半製品を持って行って自分で磨いたりしたと、思い出話がはずみました。

「これが家にあった」と、バッグの中から取り出した一枚の包装紙。40年位前になるかもしれません。私も初めてみました。お母さんは「懐かしいなー。こういうの使っとったんだね」と。

大切にとってくださり、それをお持ちになってきて下さったお客様の心に感謝。

うれしかったです。またいらしてくださいね。

 

いたどりの季節

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 毎年この時期になると「いたどり」を山に取りに行きます。「すかんぽ」とも言うかもしれません。今年は暖かかったせいか例年より10日程早いです。大きくなってしまわないうちに、またここは標高が高くまだ寒い日もありますので、霜にあたらないうちに取らなければなりません。コンテナ何杯にもなりますのでその処理には手がいります。 そのままでは酸味が強いので、皮をむき塩漬けにし我が家では冷凍して保存します。食べる時には山から流れてくる水で塩だしをし、お浸し、酢の物、酢味噌和 え等にして食べたりします。いたどりのシコシコ感がいきるように調理をしています。この山菜を食べる工夫をした先代の知恵は凄いです。

「みんなのどうぐ3 松本暮らしの木の器」

4月23日(土)松本 栞日にて みんなのどうぐ3「松本暮らしの木の器」が開催されました。松本の暮らしの中で使いたい木の器を考えようをテーマに、参加者のお客様とミーティング。回をかさね、2月には実際に工房来ていただき、一緒に作りながらデザインを決め出来あがった木の器。当日は残念ながら都合により参加できませんでした。お客様には喜んでいただいたようでうれしかったです。

 

レポートはこちらから ↓

http://blog.pint.mn/minnanodougu3-4-report

 

お料理がどれもおいしそう!皆さんで作った木の器。食卓を華やかに、心豊かにしてくれますように。